ピラティススタジオのホームページに必要なページ構成|予約につながるサイト設計
ピラティススタジオのホームページを制作する際は、見た目の美しさだけでなく、利用者が知りたい情報へ迷わず移動できるページ構成が必要です。
料金やレッスン内容、インストラクター、アクセスなどの情報が不足していると、スタジオに興味を持っても、比較検討や予約の段階で離脱される可能性があります。
今回は、新規開業やホームページのリニューアルを検討しているピラティススタジオに向けて、必要なページと予約につなげるための構成を解説します。
目次
ピラティススタジオのホームページでページ構成が重要な理由
ホームページには、スタジオを知ってもらうだけでなく、利用者の疑問や不安を解消し、体験予約へ案内する役割があります。軽視せずに具体的な構成作りを目指しましょう。
利用者は複数の情報を確認してスタジオを比較する
そもそもピラティススタジオを探している人は、ホームページを見てすぐに予約するとは限りません。様々な悩みから流入し、また、昨今はSNSからの流入も多いです。
だからこそ、利用者の悩みや疑問は1つではないことを理解しておきましょう。そして、他社と比較されながら評価されますので、「選ばれる」ホームページ作りが重要です。
検索キーワードごとに適切なページを用意できる
ピラティススタジオを探すときに使用される検索キーワードは一つではありません。
例えば、以下のように検索目的が異なります。
| 検索キーワード例 | 知りたい情報 | 対応するページ |
| 府中市 ピラティス | 地域内のスタジオ | トップ・店舗ページ |
| ピラティス 料金 | 費用や料金体系 | 料金ページ |
| マシンピラティス 効果 | 特徴や期待できること | サービス・記事ページ |
| ピラティス 初心者 | 初心者でも受けられるか | 初心者向け案内・FAQ |
| ピラティス 体験 府中市 | 体験レッスンの内容 | 体験案内・予約ページ |
検索目的に応じたページを用意することで、利用者が必要な情報へ直接アクセスしやすくなります。SEOの観点でも、すべてのキーワードをトップページだけで対策するのではなく、検索意図ごとにページを分けることが必要でしょう。
参考記事:Google検索セントラル「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」
ピラティススタジオのホームページに必要なページ構成
基本となるページを役割ごとに整理し、スタジオの特徴から体験予約まで順番に確認できる構成を作りましょう。
トップページとスタジオのコンセプトページ
トップページは、ホームページ全体の入口です。情報をすべて掲載するのではなく、各ページの内容を要約し、詳細ページへ案内します。
☆トップページに掲載したい主な情報は次のとおりです。
・スタジオの特徴
・対応している悩みや目的
・レッスンの種類
・料金の概要
・インストラクターの紹介
・店舗の所在地
・利用者の声
・体験レッスンの案内
・よくある質問
・予約ボタン
コンセプトページに関しては、スタジオが大切にしている考え方や、どのような人に利用してほしいのかを伝える場所となります。この点に関しては抽象的にせずに具体的な内容を用意しておきましょう。
来店イメージができるレッスン内容・料金・体験案内のページ
【レッスン内容】→レッスン内容と料金は、利用者が比較するときに優先して確認する情報です。内容が異なるため、できるだけ独立したページを用意しましょう。マシン・マットなどのレッスン形式(ピラティスの場合は特に重要。)、パーソナルなのかグループなのかなど。
【料金ページ】→月額、回数券、都度払いなどの料金体系に加え、入会金や事務手数料、レンタル料金、解約条件も明示してください。
【体験案内ページ】→体験当日の流れ、所要時間、料金、持ち物、予約方法、入会を検討するタイミングを掲載。フローがわかるようにしましょう。
参考記事:消費者庁「表示規制の概要」
インストラクター・店舗情報・FAQのページ
ピラティスはインストラクターが利用者の身体や目的に合わせて指導するサービスです。そのため、担当者の情報はスタジオ選びの判断材料になります。
インストラクターページには、次の情報を掲載します。
・氏名と写真
・経歴
・保有資格
・得意な指導分野
・指導時に大切にしていること
・利用者へのメッセージ
店舗情報ページには、住所、営業時間、定休日、電話番号、地図、駅からの経路、駐車場や駐輪場の有無を掲載します。駅の出口や周辺の目印を写真で示すと、初回来店時の不安を減らせます。
FAQページでは、服装、持ち物、運動経験、予約変更、キャンセル、妊娠中や通院中の利用など、問い合わせが多い内容をまとめましょう。
強みを整理|ピラティススタジオのページ構成を決める手順
新規開業時とリニューアル時では、ホームページに必要な情報や既存ページの状況が異なります。制作前に優先順位を整理しましょう。
検索ユーザーとスタジオの強みを整理する

①どのような人から予約を獲得したいのか
(例えば、運動初心者、産後の女性、デスクワークが多い人、マンツーマン指導を希望する人)
②スタジオの特徴を整理
(マシンピラティスに対応しているのか、女性専用なのか。子供と来店できるかなど。)
*リニューアルであれば、当初の想定と既存顧客とのギャップを整理しておきましょう。
最低限必要な10の項目・必要なページから公開しよう
開業時から大量のページを作成する必要はありません。まずは、利用者が比較・予約するために必要な情報を優先します。
1,トップページ
2,コンセプト・スタジオの特徴
3,レッスン内容
4,料金
5,インストラクター紹介
6,店舗・アクセス情報
7,体験レッスン案内
8,FAQ
9,予約・問い合わせ
10,プライバシーポリシー
公開後に利用者の検索状況や問い合わせ内容を確認し、悩み別ページ、利用者の声、コラムなどを追加します。
リニューアル時は既存ページのデータを確認する
リニューアルでは、デザイン変更だけでなく、既存ページの役割と成果を確認します。Google Search Consoleやアクセス解析ツールを使い、次の項目を調査しましょう。
・検索から流入しているページ
・表示回数の多い検索キーワード
・体験予約につながっているページ
・閲覧後の離脱が多いページ
・情報が重複しているページ
・アクセスがほとんどないページ
検索流入や予約に貢献しているページを安易に削除すると、リニューアル後にアクセスが減少する可能性があるので注意しましょう。
ピラティススタジオのホームページ構成に関するFAQ
ピラティススタジオのホームページを制作・リニューアルする際によくある疑問に回答します。
Q1. トップページだけのホームページでも集客できますか?
A.スタジオ名を知っている人への案内であれば、トップページだけでも一定の役割を果たします。一方、地域名、料金、レッスン内容などの検索キーワードから新規顧客を獲得したい場合は、目的ごとにページを分けることをおすすめします。
Q2. 料金はホームページに掲載したほうがよいですか?
A.基本的には、入会前に必要となる費用を分かりやすく掲載しましょう。「詳しくはお問い合わせください」は便利な言葉ですが、比較できず、検討対象から外れる可能性があります。
Q3. SEO記事はホームページの開設時から必要ですか?
A.開設時は、料金、レッスン、インストラクター、アクセス、体験案内などの基本ページを優先します。基本情報が不足したまま記事を増やしても、記事を読んだ利用者がスタジオを比較したり、予約したりできないためです。
まとめ
ピラティススタジオのホームページでは、トップページだけでなく、レッスン内容、料金、インストラクター、アクセス、体験案内などを目的別に整理することが重要です。
利用者が「自分に合っているか」「無理なく通えるか」「費用はいくらか」を確認できる構成を作り、各ページから体験予約へ移動できる導線を設けましょう。
LAUNC株式会社では、ピラティススタジオの特徴や商圏、ターゲットを踏まえたホームページ制作・SEO対策を支援しています。新規開業に合わせてサイトを制作したい場合や、現在のホームページから予約につながっていない場合は、お気軽にご相談ください。
この記事の監修者
2021年から続くSEO戦略をサポートする専門チームの編集部です。web集客を支える中小企業や小規模事業者がトライすべきSEO戦略をコラムで発信いたします。